再生エネルギーで高リターンが期待できる「グリーンインフラレンディング」とは?
編集日: 2017/04/02
カテゴリー:クラウドファンディング
編集日: 2017/04/02
カテゴリー:クラウドファンディング
「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」は、株式会社グリーンインフラレンディングによって運営されている貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)です。
「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」は、数あるソーシャルレンディングの中でも、自然エネルギーに特化したソーシャルレンディングです。
maneoマーケット株式会社と提携しており、「maneo」でも購入することができます。
- 目次:
- 1.「Green Infra Lending」の運営会社?
- 2.「Green Infra Lending」の社長
- 3.「Green Infra Lending」の商品
- 4.「Green Infra Lending」の特徴
- 4-1.自然エネルギーに特化
- 4-2.利回りがトップクラス
- 5.まとめ
1.「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」を提供しているグリーンインフラレンディングってどんな会社?
「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」は、株式会社グリーンインフラレンディングという会社とmaneoマーケット株式会社という2つの会社を使ってソーシャルレンディングを提供しています。(詳しいソーシャルレンディングの仕組みはこちら)
子会社が貸金業を取得しており、その子会社を通してい貸し付けを行っています。
その貸し付けた際の債権をファンドにし、maneoマーケット株式会社が「maneo」でファンドを販売します。
会社名 | 株式会社グリーンインフラレンディング |
本社所在地 | 東京都港区赤坂1-9-13 |
設立日 | 2016年7月 |
役員 | 代表取締役 中久保 正己 |
資本金 | 1.2億円 |
2.「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」の社長ってどんな人?
代表の中久保 正己氏は、兵庫県庁で勤務していた際に、阪神・淡路大震災に遭遇し、電気や水道・ガス・通信・道路・鉄道などのインフラが寸断された経験を持っています。
その経験をもとに、国や行政、既存の民間エネルギー企業に依存しないエネルギーインフラを提供するために、JCサービスを設立します。
JCサービスでは、太陽光発電を国内で47件手掛けている他、小規模水力発電、バイオマス発電、海洋温度差発電など様々な自然エネルギーに関する事業を手掛けています。
ただし、発電所を建設するには、莫大なお金がかかります。
そこで、発電所を建設する際の資金調達の手法として、ソーシャルレンディングで集め様となり、グリーンインフラレンディングを設立し、代表に就任しました。
3.「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」ってどんな商品を販売しているの?
「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」では、関連会社を使ってリースを行い、それをmaneoマーケットが販売しています。
そのため、「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」の商品は、「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」でも購入することができますが、「maneoマーケット」でも購入することができます。
リターン | 11~14% |
投資期間 | 3~12ヶ月 |
融資先 | 自然エネルギーに関する権利などを担保とした融資 |
4.「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」ってどんな特徴があるの?
4-1.自然エネルギーに特化
自然エネルギーに関するソーシャルレンディングを手掛けている会社は他にもあります。
ですが、「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」では、自然エネルギーに特化しており、他の融資をほとんど手掛けておらず、自然エネルギーに関する融資のノウハウを豊富に持っています。
また、代表の中久保 正己氏は、JCサービスで自然エネルギーに関する事業を手掛けており、自然エネルギーに関するノウハウを豊富に持っています。
4-2.利回りがトップクラス
これまでの案件の利回りが、11~14%と他のソーシャルレンディングより高くなっています。
これは、自然エネルギーの収益性が高く、高い金利で借りても返せるようになっているためです。
自然エネルギーの場合、発電するための設備の認定が必要ですが、この認定をとって発電所を作れば、20年間は同じ価格で電力会社に、電力が買い取られるという制度があります。
なので一度、太陽光発電や風力発電などの発電所を作ってしまえば、安定的に収益が入ってくる仕組みになっています。
そのため、仮に返済が行われなくなっても、担保を売却したり、代わりに運用することで、投資家に返済されますし、利回りも高くなっています。
5.まとめ
最後に、「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」についてまとめると、
・「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」は、株式会社グリーンインフラレンディングとmaneoマーケット株式会社によって運営している
・創業者の中久保 正己は、JCサービスの創業者で、再生エネルギーのスペシャリスト
・「Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)」は、maneoマーケット株式会社と提携して販売している
・再生エネルギーに特化しているソーシャルレンディング
・利回りが、他のソーシャルレンディングと比較して、「11%~14%」と、とても高い